日田~玖珠間を結ぶ「県道戸畑日田線」の整備進む❢❢(新聞記事あり)

2車線がつながった現地でテープカット
月出山(かんとう)多目的交流館で落成式

 日田市田島陸橋から東有田の月出町を経て玖珠町戸畑を結ぶ、「大分県道672号戸畑日田線」の日田工区(田島町〜月出町)の二車線化が完了し、月出山多目的交流館で落成式が開催されました。

 近年、豪雨災害に悩まされ、令和2年の災害復旧工事の続く日田玖珠間の国道210号の迂回路としても重要な路線です。

 残る一車線区間である、日田市と玖珠町の境界付近の早期の改良をめざしていきます!!

(以下、大分合同新聞より引用)

県道戸畑日田線の日田工区、完成祝う式典

 日田市の中心部と東部の月出町を結ぶ県道戸畑日田線の日田工区(約10キロ)の完成式典が21日、月出町の現地であった。
 戸畑日田線は道幅が狭い区間が多く、沿線の自治会などでつくる整備期成会(阿部角雄会長)が県に改良を要望。県は2008年度から拡幅や片側1車線化の工事を進め、今年6月に終了した。
 式典には関係者約40人が出席。テープカットをして祝った。阿部会長(78)は「14年を経てようやく願いがかなった」と喜んだ。
 同じ玖珠町方面につながる国道210号は交通量が多く、豪雨被害で工事中の区間もある。戸畑日田線はその代替道路としても期待されている。

※この記事は、8月30日 大分合同新聞 13ページに掲載されています。