「捷水路」がしっかり機能して危険分散❢❢

写真の上の方が上流の東峰村方面、下の左の本流と右の 捷水路(しょうすいろ)に分散
写真の下が上流で上の右側が本流・左側が捷水路(しょうすいろ)
新しい橋の下を流れる 捷水路(しょうすいろ)

 5年前の九州北部豪雨で氾濫した、日田市大鶴地区の大肥川では、川の流れを分散させる「捷水路(しょうすいろ)」が建設され、今年の梅雨前に完成しています。

 昨日(8月17日)から今朝(8月18日)にかけてまとまった雨が降りましたが、上流の東峰村からの大量の水が、本流と捷水路に分散して、「危険分散」ができている様子を確認しました。

 まさに「人のためのコンクリート」ですね!