午前中に上京して自民党本部主催の「都道府県議会議員研修会」に参加しました。
研修会の最後の講座は、日米首脳会談から帰国されたばかりの安倍晋三総理の時局講演
安倍総理からは疲れを感じさせないバイタリティーで、「外交安全保障」「経済対策」「働き方改革」「災害対策」などについて熱く語っていただきました
私もこのような大局観をもって日頃の活動にあたらなければならないと感じました
(以下、毎日新聞から引用)
憲法9条改正に重ねて意欲 自民地方議員研修会
安倍晋三首相は20日、東京・芝公園のホテルで開かれた自民党地方議員の研修会で講演し、自衛隊の存在を明記する憲法改正に重ねて意欲を表明した。
講演は非公開で行われた。出席者によると、首相は党内で自衛隊明記など4項目の改憲論議が進んだことを歓迎。9条第1項(戦争放棄)と第2項(戦力不保持)を維持しつつ自衛隊を書き込む方針を前提に「違憲論争に終止符を打とうではないか」と呼びかけた。
学校法人「森友学園」「加計学園」の問題などが相次ぎ、報道各社の世論調査で安倍内閣の支持率は低下している。与党内では改憲は遠のいたという見方も出始めたが、首相は「みなさんとともに新しい日本をつくり上げていきたい」と協力を求めた。
森友学園に関する財務省の決裁文書改ざんや、自衛隊のイラク日報隠蔽(いんぺい)に関しては「行政府の長、自衛隊の最高指揮官として責任を痛感している。必ず全容を解明し、うみを出し切る」と陳謝した。
自民党は、改憲案が国民投票で過半数の賛成を得るには、有権者と日常的に接する地方議員の理解を深める必要があるとみて、研修会の開催を1月下旬に決めた。【野間口陽】