3月14日に「花月コミュニティセンター開所式」が開催されました。
かつてこの地にあった旧花月小学校は明治7年創立で、平成19年に133年の歴史に幕を閉じました。
その後、跡地の有効活用を模索してきましたが、このたび立派な施設に生まれ変わり、愛称も公募で「花月ふれあい交流館」に決定しました
ここが新たな地域の交流拠点となり、旧花月小学校区の活性化につながることを祈ります
(以下、大分合同新聞から引用。)
“ふれあい交流館”開所 日田の花月小跡地活用
開所式があり、住民ら135人が出席した。愛称を「花月ふれあい交流館」とすることを発表。運営する花月地域まちづくり協議会の東堂新吾会長(80)は「地域づくりの拠点にしたい」とあいさつした。
小学校跡地では当初、木造校舎の活用を検討したが、多額の費用がかかるため解体。新たに木造平屋(299平方メートル)を建て、グラウンド(約3600平方メートル)には天然芝を張った。約1億3千万円の事業費は市が負担した。
集荷所には住民が作ったニンニクやサトイモなどの農産物を持ち込み、直売所にする予定。トレーニングルームには地元が器具を購入して設置する。地区の避難所としても利用する。