すくすく育て!大山町のこどもたち(^^)/

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大山町の3つの園が統合して設置された「おおやまこども園」の開園式が8日10時から開催されました

明るい園舎で子どもたちがすくすくと育つことをお祈りします

(以下、大分合同新聞から引用)

おおやまこども園が開園

 2018年度開園した日田市大山町西大山のおおやまこども園(矢羽田由美子園長)で8日、開園式があった。園児や保護者、地域住民ら関係者約120人がテープカットなどをして開園を祝った。 市こども未来課などによると、同園は町内のいずみこども園、ひばりこども園、つづき保育園の3園を統合。園舎の老朽化や過疎・少子化による入園児の減少、市の財政状況を踏まえて新施設に一本化された。旧大山小学校跡地にある市大山振興局の敷地内に市が整備した。公立では町内唯一。市社会福祉協議会が運営する。定員65人で、1日現在、園児47人が在籍する。新入園児は7人。
建物は木造2階。日田産木材を使用。延べ床面積は927平方メートル。保育室の他、幼児用ボルダリングがある遊戯室などを設置。床暖房、市内2カ所目となる病後児保育室があり、防犯面も強化した。総事業費は建設費などを含めて約3億8500万円。
式典で原田啓介市長が「三つの園の歴史や伝統を引き継ぎながらも新たな歴史を積み重ねること、病後児保育室も設置して子育て支援の充実につながることを期待している」とあいさつ。井上伸史県議会議長らが祝辞。藤蔭高校吹奏楽部顧問の山本憲一教諭が作詞・作曲の新園歌が披露された。
河津斗李ちゃん(5)は「歌を頑張ったり、新しい友達と仲良くなりたい」とニッコリ。矢羽田園長は「自然にも恵まれ、心や体、優しさ、思いやりを持つ子どもたちを育てたい。園を通じて大山が一つになれば」と話した。

※この記事は、4月9日大分合同新聞朝刊12ページに掲載されています。