九州北部豪雨、一日も早い復旧・復興を!!

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午前中に北部中学校で開催された「日田地域九州北部豪雨災害復旧・復興促進式」に出席しました。
知事・市長・国会議員・地元の皆さんなども出席し、平成24年と29年の被害状況と今後の事業について担当部所から説明があり、最後に北部中学校生徒代表の山口さんが「花月川への想い」を発表しました。
私としても一日も早い復旧・復興のために、引き続き力を尽くします

(以下、大分合同新聞から引用)

災害に強い日田へ 豪雨の復旧・復興促進式

 日田地域豪雨災害復旧・復興促進式が22日、日田市上手町の北部中学校であった。2012年の大分県豪雨による災害復旧事業の完了を報告するとともに、17年の福岡・大分豪雨からの復旧・復興の取り組みを加速させようと、国土交通省、県、市が開いた。

地元関係者や国会議員など約100人が出席。増田博行同省九州地方整備局長が「今後5年間で事業を進め、全力で復旧、復興に当たる」、広瀬勝貞知事が「災害に強い古里へと復興するとの強い気持ちに関係機関が応えていただいた」とあいさつした。

北部中学校は12年豪雨で大きな被害をもたらした花月川沿いにある。上手町自治会の長尾信義会長(65)が当時の被災状況やその後の自主防災の取り組みを発表。生徒代表の3年山口紗花(すずか)さん(14)は12年に自宅が被災した状況を振り返り、17年の豪雨後に先輩が堤防に描いた壁画の修復作業に学校を挙げて取り組んだことを紹介。「私の好きな日田が災害のない安心できる町になるといい」と願った。

他に同省筑後川河川事務所と県日田土木事務所が両災害に関する復旧事業の進捗(しんちょく)状況と今後の見通しを説明した。
※この記事は、4月23日大分合同新聞朝刊19ページに掲載されています。