「顔の見える家づくり」の事業拡大を市長に要望!!

260926顔見え2

 住宅の新築やリフォームをする時に一定量の日田産の木材をプレゼントする「顔の見える家づくり」事業は、日田市の単独事業として平成21年度から始まり、市民に大変好評です。

 しかし、今年は事業の総額がこれまでより少なかっため7月上旬にワクがなくなっています。住宅関連は裾野が広く日田市の経済に与える影響も大きいため、今日は林業木材産業・設計監理・建築士・電気工事・管工事など各種業界の団体の代表者が原田市長に「顔の見える家づくり」事業の拡大を要望しました。

 原田市長によると「この事業も6年続いたので今年は少し事業費を少なくし、代わりに新たな提案があれば予算化しようと思っていた。ただし、この事業については来年度以降も続けるつもりだ。」とのことでした。

 また、27年度の事業として林業技術者や木造建築設計技術者の養成事業などについても要望しました。

 いづれにしろ市民や地場産業の業界の喜ぶ事業は大いに継続して欲しいと思います。

260926顔見え1