日田市のマリエールオークパインで「大分県知事広瀬勝貞県政報告会」が行われました。
主催は日田商工会議所と日田地区商工会。私は日田市森林組合長として参加しました。
約1時間の報告会では景気雇用・福祉・教育・人口減少対策など多岐にわたる話題が取り上げられました。
人口減少は大分県のみならず日本全体の問題ですが、大分県が子育て世代に対して行ったアンケート調査の結果によると、「理想とする子供の数」が実現した時の合計特殊出生率は2.81だそうですが、現実の合計特殊出生率は2.18だそうです。
日本全体では、合計特殊出生率2・07を目指しているので、大分県はすでに全国平均の目標はクリアしていますが、子育て環境が整えば出生率はもっと上がるということになります。
また、大分県で生まれた子供を如何に大分県に残すかということも課題です。そのような意味で「住んで満足する大分県」「住みたくなる日田市」を実現することを目標にしていきたいと思います!