県の監査委員の仕事で竹田市を訪れたところ、3月まで県議会の先輩だった、土居竹田市長にお会いできました。
竹田市では玉来川の河川敷を生かした「かわまちづくり支援事業」の視察も行いました。
事業の内容は以下のとおりです。
竹田市では、平成24年の九州北部豪雨で、文化資源の拠点的役割を担ってきた「文化会館」が被災をうけ、「総 合文化ホール」としてリニューアルするほか、隣接する公園等施設の整備を行いながら魅力を高め、観光客の誘致 に取り組んでいます。 この取組を充実させるため、本計画では、玉来川の新河道と旧河道に囲まれた地域特性を生かし、総合文化 ホールや公園施設等と河川空間が一体的に利用できる空間となるよう、ベンチ等の休憩施設や自然体験の場を 整備するほか、新たなイベント開催を通じて観光振興の促進を図ります。 河川管理者である大分県では、この取組に対し、必要な河川管理施設を整備するなど支援を実施していきます。(九州地方整備局の資料より)
地方の賑わいの復活に向けた、県内各地での取り組みが参考になります!