「旅割」で大分県民は県内旅行を👜(新聞記事あり)

 コロナの非常事態宣言が解除が近づく中、大分県では県内在住者の県内旅行に対して旅行代金の50%を補助するなどの内容の「新しいおおいた旅割」が20日から始まりました👍詳細は下記にリンクしたホームページのとおりです。季節もよくなるなか、まずは大分県内の旅に出ましょう❣️

「新しいおおいた旅割」ホームページ https://goto-travel-oita.com/

(以下、大分合同新聞より引用)

「新しいおおいた旅割」17日から受け付け 県民の県内旅行を助成

県は17日から、県内で宿泊や日帰りツアーをする県民向け料金割引の第3弾「新しいおおいた旅割」の受け付けを開始する。20日以降の旅行について旅費の半額を助成し、1人につき宿泊は最大で1泊5千円、日帰りツアーは2500円を割り引く。県内の新型コロナウイルス感染状況が落ち着きを見せる中、冷え込んだ観光消費の喚起を図る。
 2月に専決処分した本年度一般会計補正予算で関連事業費として2億円を計上した。利用期限は5月末。使用回数の制限はなく、約2億円の予算がなくなり次第終了する。
 対象は▽ホテル・旅館への宿泊▽宿泊ツアー▽日帰りツアー。登録した580の宿泊施設や旅行会社48社のツアー商品で、県民と証明すれば割引が適用される。17日中に開設する特設サイトで対象の施設などが確認できる。
 登録旅館・ホテルや旅行会社は今後増やす方針。国が旅行代金の35%を割り引く「Go To トラベル」を再開した場合、併用もできる。
 県内の観光業界は大きな打撃を受けている。県観光統計によると、今年2月の宿泊者数は12万2724人で、前年同月比63・2%減。感染拡大に伴うGo To停止の影響が続く。
 県内は3月に入り、新たな感染確認者は計6人と減少傾向にある。このため、独自で旅館・ホテルや観光施設を支援する。
 広瀬勝貞知事は16日の定例会見で「宿泊客の落ち込みで業界は厳しい。最近は感染が落ち着いているので、ようやく活性化のための手を打てる。多くの県民に利用してほしい」と話した。 

※この記事は、3月17日 大分合同新聞 26ページに掲載されています。