日田市の明るい未来へ向けて❢❢(新聞記事あり)

 参議院選挙、日田市長選挙が終わりました。
 私が応援した候補は、当選した人も残念ながら当選できなかった人もいますが、いずれのケースも結果を重く受け止めて今後の活動に生かしていきます。

 また、選挙が終わった後はノーサイドで、「オール日田」で美しい日田市の未来を考えていきましょう🤚

(以下、大分合同新聞より引用)

原田氏、保守層の後ろ盾生かす 激戦の日田市長選

21日投開票の日田市長選で原田啓介氏が激戦を制し、3選を果たした最大の要因は保守層の後ろ盾を生かした現職としての組織力だった。
 陣営は「広瀬勝貞知事との強いパイプ」「保守の候補」を強調した。出陣式でも自民党の衛藤征士郎衆院議員が「保守本流の広瀬知事と原田市長がスクラムを組み、市政継続を」と訴えた。
 決起集会には4年前の大分市長選で椋野美智子氏を破った佐藤樹一郎市長が応援に駆け付けた。陣営幹部は「ここまで心強いサポートを受けた選挙は初めて」と驚きを隠さなかった。


 椋野氏は「女性の活躍」を前面に出し、旧郡部や市中心部で一定の支持を集め、旧郡部出身の保守系県議らの協力も得ていた。現職批判票の取り込みも進めたが、出馬表明が4月にずれ込んだことが大きく、わずかに届かなかった。


 湯浅総氏は友人らの協力で若者らに支持が広がったものの、浮動票の掘り起こしは一部にとどまった。

 次点候補と659票の差で当選した原田氏は3期目に入る。両候補から突きつけられた旧郡部の振興対策やリーダーシップ不足、市職員の不祥事対応などの課題にどう向き合うのかが注目される。

〇ほっとした表情「市民の声に応える」
 原田陣営は市内中城町の選挙事務所に支持者ら約150人が集まった。午後11時30分ごろ、当選の一報が伝わると支持者らは総立ちで歓声を上げた。原田氏はほっとした表情で会場に入り、大きな拍手で迎えられた。
 原田氏は「本当に厳しい選挙戦だった。皆さんのおかげで当選できた。今回の選挙でいただいた市民の声に、これからの4年間で応えたい」とあいさつ。支持者らと万歳して当選を喜んだ。
 市内城町の椋野陣営の選挙事務所では約60人が開票結果を待った。椋野氏は「日田市を変えようとこれだけの人が集まった。勝てなかったのは私の力不足」と頭を深々と下げた。
 湯浅陣営は市内元町の選挙事務所に約30人が駆け付けた。湯浅氏は「悔しさでいっぱい。皆さんの努力を無駄にせず、前に進んでいきたい」と感謝の言葉を述べた。

※この記事は、7月22日大分合同新聞朝刊3ページに掲載されています。