踏まれて強くなる麦を見習おう!!(新聞記事あり)

日田市大明地区の「大肥郷麦踏み交流フェスタ」、今年も盛大に開催されました❗️
麦踏みだけじゃなく、「岳滅鬼太鼓」や「スコップ三味線」の演奏、地元野菜の出店など盛りだくさんで、午後1時50分からの「景品付き餅まき」で締めくくられます🤗今年もおいしい農産物の生産を期待します🌾

(以下、大分合同新聞より引用)

夜明地区「大肥郷麦踏み交流」 機械化前の農業知って

大肥郷(おおひごう)麦踏み交流フェスタが10日午前10時半から、日田市夜明で開かれる。畑に広がる緑色の芽を踏んで麦を強くする「麦踏み」を体験できる。
 前身のイベントを含めると、20年ほど前から続く農業体験。地元団体でつくる夜明交流イベント実行委員会が主催する。
 夜明交流センター横の畑で歩いたり、ローラーや運動会で使われる大玉を転がしたりして芽を踏む。畑に隠されたカードを探す宝探しは初めての企画。長靴の靴飛ばしもある。
 事務局の原田文利さん(64)は「2019年は暖かく雨が少なかったので、芽は順調に育っている。機械化していなかったころの麦農家がやっていた麦踏みを体験して農業に親しむきっかけになれば」と呼び掛けている。
 他に団子汁の振る舞い、竹とんぼ遊び、地元によるグルメ屋台などがある。麦踏みの参加には長靴が必要。いずれも参加無料で、申し込みは不要。
 ※この記事は、2月8日大分合同新聞朝刊11ページに掲載されています。