今年も日田の川を楽しもう!!

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「第71回日田川開き観光祭」の幕開けとなる「水神祭」の神事が執り行われ、川の安全・無事故・無災害が祈願されました。
自然災害の多い中ですが、川を中心とする自然の恩恵を生かした「水郷日田」に、たくさんの観光客が訪れるように、みんなで盛り上げましょう

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(以下、大分合同新聞から引用)

日田川開き観光祭開幕 「復興」願い込め

 水郷に夏の訪れを告げる「第71回日田川開き観光祭」が26日、日田市中心部や三隈川河畔で始まった。27日まで。昨年7月の福岡・大分豪雨被害からの「復興」をテーマに、恒例の大花火大会など多彩な催しがある。関係者は「元気な姿を発信したい」と意気込んでいる。

三隈川の屋形船で水神祭があり、約70人が出席。水の恵みに感謝し、シーズン中の無事故を祈願した。みこ姿の水郷ひたキャンペーンレディーの梅木愛菜さん(22)、古林美鈴さん(20)がアユを放流した。

主催する日田まつり振興会長の原田啓介市長が「被災した市民に明るい気持ちを、全国には温かい支えや励ましに対する精いっぱいの感謝の気持ちを届けたい。復興への一歩として祭りを盛り上げたい」とあいさつした。

午後は約1400人が市中心部を行進する「音楽大パレード」があった。市内の児童らが日田をPRするオリジナルのリストバンドを着け、にぎやかな鼓笛演奏を披露した。
三隈川河畔では、2日間で計約1万発の花火を打ち上げる。
※この記事は、5月26日大分合同新聞夕刊11ページに掲載されています。