去る11月18日に大阪市で開催された「第３６回全国小学校バンドフェスティバル」で見事金賞を受賞した日隈小学校金管バンドの受賞記念演奏会が、総合体育館で開催されました
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寒さを吹き飛ばす熱い演奏を多くの皆さんが楽しみました
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私は「日田吹奏楽協会会長」として、あいさつデビュー
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来週の「マーチング全国大会」でもがんばってください
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（終了後はメンバーがお見送り）
（大会前の大分合同新聞記事より引用）
今年こそ金賞を 日隈小金管バンド ３年連続二つの全国大会へ
県内唯一の小学校バンドで、１９７４年以降、川開き観光祭の鼓笛隊で金管楽器を取り入れたのをベースに８３年に結成。５年ほど前からマーチング形式に挑んでいる。今年も県大会と九州大会で金賞に輝き、３年連続で二つの全国大会への切符を手にした。
全国大会では「宇宙の旅」をテーマに２曲（計６分１５秒）を披露。４種類の旗や宇宙服、手作りのスペースシャトルなど小道具を使い、縦横３０メートルの広さで隊列を変えながら演奏する。
７月の福岡・大分豪雨の影響で、部員のうち１家庭２人の自宅が床下浸水。隊列練習をする体育館は避難所になったりスポーツ大会と重なり、学校のグラウンドを使うことが多かった。
それでも部員たちは前向きさを失わなかった。「支援してくれる人がたくさんいる。全国大会での演奏で日田が元気になってくれたらうれしい」と６年の福島部長（１２）。
今月上旬には部員ら９人が市役所に大塚勇二副市長を表敬訪問。福島部長が「どちらの全国大会でも金賞を取れるよう頑張りたい」と誓った。
顧問の本河毅教諭（５７）は「音の大きさや響き、マーチングの動きはこれまでの３年間で一番。日田の皆さんに感謝の気持ちと感動を届けたい」と話した。