世界的に有名な合唱団である「ロジェワグナー合唱団」が大明中学校で復興コンサートを開催しました🎵
夜の部では約600人の皆さんでにぎわい、夕方の小中学生対象の部ではみんなでいっしょに大きな声で「ふるさと」を合唱しました🎵
窮屈な日程の中歌ってくれた合唱団のみなさん、寒い中スタッフとして活動していただいたみなさん、大鶴復興Tシャツや義援金でご協力をいただいたみなさんなど、支えていただくすべての皆さんの善意を力として復興めざしていきます❗
(以下、読売新聞記事から引用)
日田で復興コンサート、米国の合唱団が住民ら励ます
米国の混声合唱団「ロジェ・ワーグナー合唱団」22人による無料コンサートが、大分県日田市の大明小・中学校体育館で開かれた。大明(大鶴・夜明)地区は7月の九州北部豪雨で大きな被害を受けており、住民らを励まそうと日本ツアーの合間を縫って企画された。
同合唱団は70年を超す歴史があり、米ソ冷戦時のソ連での演奏活動など、世界的な活躍で知られる。今回のコンサートが行われた4日は元々、移動日に充てていたが、被災地支援を申し出た合唱団の意向を地元の一般財団法人・井上家文化教育振興会などが受け入れ、「復興コンサート」として開催することになった。
合唱団は「懐かしきケンタッキーの我が家」「草競馬」といったスティーブン・フォスターの曲や、「赤鼻のトナカイ」などのクリスマスソングを約1時間にわたって披露。伴奏ピアニストのソロ演奏もあった。用意されたいす200席は満席になり、座布団を敷けるようにしたステージ前にも大勢の人が詰めかけ、大きな拍手を送っていた。
2017年12月07日 Copyright © The Yomiuri Shimbun