大分県自民党の行革・観光調査会海外調査では、タイ在住のAPU(立命館アジア太平洋大学)卒業生の同窓会の代表者との懇談も行いました。
「全学生数の約半数を外国籍の学生が占めるAPUには、国籍別の学生数では4番目に多い、現在171名のタイ人留学生が学んでいます。また300名を越える同国出身の卒業生は世界中で活躍しています。」(APUホームページ・ニュース「タイ・バンコクにAPUタイオフィスを開設」より引用)
各国の卒業生と比べてもタイ在住のAPU卒業生の絆は強く、総会では多くの同窓生が集まるそうです。
我々との懇談会には10名の卒業生の皆さんが参加しましたが、みなさん日本語がうまく、日本に対する強い思いも感じました。
特に、会長のブームさん(写真の前列向かって右端)は日本で仕事をした経験をまとめた「日本のサラリーマン」という本をタイで出版しているほどです。
また、私はこのうちの何人かとFBで友だちになりましたが、メッセージをやりとりしてみると、日本語の文章もきちんとしているので感心しました。
タイはもちろんのことアジアのいろいろな国出身のAPU卒業生が世界中にちらばっており、大分県は観光のみならず経済や文化交流などいろいろな面で、APU卒業生のみなさんとの連携をとって大いに生かしていくべきです!