市内大鶴本町では壮年部が中心となって、復活後第9回目となる「鬼火炊き(どんど焼き)」を行いました。
朝6時半、約80人が見守る中、年末から準備されたやぐらに点火され、高さ11メートルの鬼火が燃え上がりました。
やぐらは主に竹でできていますが、てっぺんには「鬼の首」に見立てた木の株があり、竹のはじける威勢の良い音とともに「鬼」を追い出して、地区民の「無病息災」を祈念するのが「鬼火炊き」の由来です。
やぐらは例年より早目に燃え上がった感じで、約30分で崩れ落ちた後には、その火で焼いたもちを入れたぜんざいやかっぽう酒などが参加者にふるまわれました。また、最後に空くじなしの抽選会も行われました。
今年の日田市の無病息災を祈ります!!