日台の「教育交流」をめざして❢❢(新聞記事あり)

 大分県自民党県議団台湾プロモーション、3日目は台北市のとなりの新北市の高校・中学などを訪れました。中和高校ではグループに分かれた生徒たちに混じって、サイエンスとアートが合体したような授業(英語)を受けました🙋‍♂️

↑ 中和高級中学校(星座を作ってデザインする授業) ↓

積穂国民中学校 吹奏楽部の演奏 ↑   ミニ四駆の操作技術を覚える部活 ↓

 その後、新北市政府庁舎で大分県教育委員会と新北市教育局との間の「教育交流についての覚え書き」の調印式を行いました。今後、生徒や教職員の相互訪問やオンライン学習などに取り組む方針です。大分県と新北市(人口400万人)の子供たちの交流の輪が大きく広がることをめざします❣️

今回の訪問地 台北市(人口250万人) 台中市(人口285万人) 新北市(人口400万人)

(以下、フォーカス台湾日本語版より引用)

台湾・新北市と大分県が教育覚書締結 生徒の相互訪問など目指す

北部・新北市政府教育局は21日、大分県教育委員会と教育覚書を締結した。新北市政府は、生徒や教職員らの相互訪問やオンライン学習などに取り組む方針で、台日の友好関係を深め、教育交流の新たな節目になるとしている。

覚書は教育局の張明文局長と大分県教育委員会の山田雅文教育長が調印した。締結の橋渡しをした監察院の范巽緑委員は、国際的な教育協力は異文化理解を促進するだけでなく、視野を広げ、競争力などを強化できると語り、教育や文化、産官学での協力のさらなる深化と国境を越えた学習ネットワークの構築に期待を寄せた。

山田教育長は、大分県と台湾の文化に似ている部分が多いとした上で、貴重な学習と交流の機会として分野横断型の学びの架け橋を築きたいと話した。