嶋幸一大分県議会議長が誕生❢❢(新聞記事あり)

 大分県9月議会が開会しました。まず最初に、前日に元吉議長(6期目)が健康上の理由で議長職を辞職したため、副議長である私が進行役を務めて議長選挙が行われました。

 新議長には別府市選出の5期目で自民党会派の嶋幸一さんが就任しました。

(テレビの映像の写真はOAB・NHK・OBSより)

 また閉会後の政策勉強会では、桑田副知事が「人口減少社会での地域づくりに向けた国土・交通・観光政策の新展開」と題して講演しました。

 9月24日の議会閉会日に向けて、しっかり審議していきます❗️

(以下、大分合同新聞より引用)

定例大分県議会が開会、議長に嶋氏を選出 一般会計補正予算案など31議案を上程

 県議会の第3回定例会が4日、開会した。会期を24日までの21日間と決めた後、元吉俊博議長(67)の辞任に伴う議長選挙を実施し、最大会派自民党の嶋幸一氏(59)を選出した。本年度一般会計補正予算案(補正額101億2801万5千円・累計7001億782万9千円)など31議案を上程した。
 議長選挙は嶋氏が39票、無効が3票だった。嶋氏は就任あいさつで「職責の重大さを痛感している。より良い県政の実現に向けて誠心誠意努力していく」と述べた。
 補正の内容は▽携帯トイレの備蓄拡充をはじめとした防災機能の強化▽経営力強化を目指す中小・小規模事業者向け制度資金の創設―▽人件費上昇による指定管理施設の委託料増額―など。
 他の議案は、県長期総合計画や県環境基本計画の策定など。
 佐藤樹一郎知事は提案理由説明で、補正に盛り込んだ医療機関の勤務環境支援について「勤務医の負担を軽減するためのICT(情報通信技術)機器の導入経費などに助成し、労働時間短縮と医療提供体制確保の両立を図る」と話した。
 代表質問は10日。一般質問は11~13日で、計12人が予定している。

 【嶋幸一議長略歴】別府市選挙区、当選5回(総務企画委員長、副議長、予算特別委員長)。碩信高卒。