大原八幡宮の仲秋祭(放生会)が9月21日から25日の日程で開催されています。
初日の21日には3年ぶりに神輿のお降り行事(神幸祭)があり、大原道の出店も再開されました。
私は今年から大原八幡宮の氏子総代としての参加です。(これまでの総代の後藤稔夫さんが100歳で引退したためです。)
また、23日には仲秋祭の大祭が執り行われました。大祭の後には巫女が池に鯉を放つ「放魚祭」も行われました。日頃命をいただいている生き物に対して感謝の祈りを捧げる「放生会」。暑かったり曇り空で蒸し暑かったりしますが、多くの皆さんで賑わってます。
いろいろな行事がようやく元どおりになってきましたね❢❢
(以下、大分合同新聞より引用)
日田市の大原八幡宮「放生会」、3年ぶりのにぎわい
日田市田島の大原八幡宮(橋本国房宮司)の仲秋祭「放生会(ほうじょうえ)」が21日、始まった。過去2年間は新型コロナウイルス禍で神事のみを実施し、3年ぶりの通常開催。みこし巡行もあり、多くの参拝客が健康成就などを願った。25日まで。
放生会は生き物に感謝し、殺生の戒めとして魚や鳥を川、野に放つ儀式の一つ。初日は「お下り」があった。境内で神事をした後、氏子や藤蔭高野球部員ら計約120人がみこし3基を担いで参道を下り、仮宮の若八幡社までの約850メートルを巡行した。途中、止まったみこしの下をくぐって願い事をする市民の姿もあった。
毎年、放生会に合わせて鳥居の大しめ縄を奉納している田島2丁目の財津喜充さん(54)は「3年ぶりにたくさんの人でにぎわってうれしい」と話した。
期間中、参道は歩行者天国になり、出店が並ぶ。23日は「例大祭」と、境内の池にコイを放す「放魚祭」、25日はお上り神事がある。
※この記事は、9月22日 大分合同新聞 13ページに掲載されています。