国道212号線の4車線化に伴い移転・新築をした三花公民館の落成式が盛大に開催されました🎊昨年から交付されている森林環境譲与税も活用して、地元産の木材がたくさん使われています🌲新しい公民館を拠点として三花地区が発展することをお祈りします😊
(以下、大分合同新聞より引用)
日田市の三花公民館移転、日田杉ふんだんに
日田市三花地区で三花公民館の移転新築工事が終わり、24日に現地で落成式があった。市内藤山町の国道212号沿いから三和小南側の清水町へ移った。
市教委によると、国道の拡幅計画に伴い、敷地が用地となったため移転を決めた。新公民館は敷地面積2313平方メートル。建物は木造平屋(508平方メートル)で、旧館より1割ほど広い。集会室、学習室、調理室などを備える。駐車台数は2倍以上の44台となった。
災害時の避難所になることを考慮して簡易シャワー室(男女各1室)を設けた。市に交付された森林環境譲与税を活用して構造材や内装材に日田杉を多く使った。用地取得を含めた総事業費は1億9430万円。
式には市や地元関係者など約60人が出席。原田啓介市長は「地域振興の中心として末永く活用されることを願っている」とあいさつした。三花地区21世紀まちづくり委員会の諫山洋介委員長(85)は「小学校の近くにできて良かった。地域の人が集い、学ぶ場所にしたい」と話した。
旧館は3月までに取り壊される予定。市内の地区公民館は20カ所。他に分館2カ所がある。
※この記事は、1月28日大分合同新聞朝刊16ページに掲載されています。