「日田高校定時制70年周年記念行事」が盛大に開催されました。昭和24年の設立以来、働きながら学ぶ皆さんの高校として大きな役割を果たし、これまでに1,100人の卒業生を送り出しています。
私にとっては日田高校定時制と言えば、市議会1期目の時の同僚で、市議をやめた後の平成20年に73才で日田高校定時制に入学して見事4年間で卒業した宮本嗣男さん(故人)の印象が強烈です。宮本さんの高校を卒業したいという思いが実現したのも日田高校定時制があったからこそだと思います。
在校生・卒業生の発表にも感銘を受けました🙋♂️🙋♀️💁♀️皆さんの未来が輝くものとなることをお祈りします❣️
(以下、大分合同新聞より引用)
日田高定時制70周年「使命を再確認」 記念式典で節目を祝う
日田高定時制70周年記念式典が15日、日田市総合文化施設アオーゼであった。卒業生や在校生ら約110人が出席し、歴史の節目を祝った。
会場では1949年に日田第一高竹田校舎として開学した同校定時制の歩みを紹介する動画を上映。河野仁彦校長が「定時制の果たす使命を確認する契機とし、伝統を深めて発展したい」とあいさつした。
3年の蒲池まみさん(17)、2014年度に卒業した美容師の舞弓由希菜さん(23)=福岡県筑紫野市=ら3人が体験発表。4年の武内陸斗さん(19)は支えてくれた養護教諭を今年2月に亡くしながらも悲しみを乗り越え、自立する心が芽生えてきた現状を紹介した。