国道210号川下改良・中心杭打ち式」が開催され、私は県議会議長代理として登壇しました。
「川下改良」とは五和地区高井町の加々鶴(かがづる)トンネルが狭くて危険なため、バイパストンネルを造る工事です。「杭打ち式」では三隈中吹奏楽部のファンファーレのもと、かわいい園児の皆さんと杭を打ちました👷♂️子どもたちの安全のためにも早期の完成をめざします❗️
(以下、大分合同新聞より引用)
日田市の国道210号、バイパス整備へ中心くい打ち式
日田市川下(かわした)の国道210号加々鶴(かがつる)トンネル付近でバイパスを整備する「川下改良」の測量開始を前に、国土交通省大分河川国道事務所と市は20日、夜明公民館で中心くい打ち式をした。
関係者約40人が出席。村山一弥九州地方整備局長が「なるべく早く供用できるよう測量、用地買収を進める」と式辞。村山局長ら6人と市内の園児が、木づちで道路計画線の中心にくいを打ち込んだ。岳滅鬼(がくめき)太鼓や三隈中吹奏楽部が演奏で花を添えた。
同事務所によると、現トンネルは1965年に完成。通行車両の高さ制限があり、内部にカーブがある。
総事業費は約60億円。本年度は8800万円で、地質調査や測量を進める。新しい道路は約1・1キロで、うち840メートルがトンネル。完成年度は未定。
※この記事は、10月22日大分合同新聞朝刊15ページに掲載されています。