9月20日に開幕したラグビーW杯日本大会、大分市の昭和電工ドームでは4試合を開催。予選リーグもいよいよ佳境に入り、今日の大分市での試合はウェールズ対フィジー!3万3千人が来場するなか、何人かの日田市の人ともばったり出会いました✋
穏やかなお天気のもと、会場の賑わいをながめて、つくづく平和を実感しました❣️ ラグビーW杯に乾杯🍺
(以下、大分合同新聞より引用)
ウェールズ8強 ラグビーW杯大分第3戦、3万3千人沸く
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は9日、大分市の昭和電工ドーム大分で大分開催の第3戦があり、1次リーグD組のウェールズ(世界ランキング2位)とフィジー(同11位)が対戦した。優勝候補に名を連ねているウェールズが29―17で3連勝し、大分で開かれる決勝トーナメントの準々決勝(19、20日)進出を決めた。フィジーは同組1勝3敗で予選敗退となった。
試合は午後6時47分に始まり、国内外から訪れた3万3379人(主催者発表)がスタジアムを埋めた。
ウェールズは堅実な守備と多彩な攻撃で徐々にリズムを築き、相手のミスを逃さず得点につなげた。フィジーは展開力を生かして先制。変幻自在なボール回しなど身体能力の高さを随所に見せ、会場を沸かせたが及ばなかった。
バックスタンドで観戦した別府市石垣西の会社員玉田文章さん(44)は長年のラグビーファン。「フィジーの強靱(きょうじん)なフィジカル、ウェールズの巧みな試合運びは見応え十分でした」と白熱した試合を堪能していた。
計5試合が組まれた大分開催は、この日で1次リーグの3試合を終えた。決勝トーナメント進出を争う戦いは佳境を迎え、13日までにA~D組の成績が確定。大分での準々決勝にはC、D組の上位2チームが進み、対戦カードは各組の順位で決まる。
※この記事は、10月10日大分合同新聞朝刊1ページに掲載されています。