日田スギも活用!!「武道スポーツセンター」開館!!(新聞記事あり)

「大分県立武道スポーツセンター」の開館記念式典が盛大に開催されました!
延べ床面積16000㎡の鉄筋コンクリート3階建てで総工費79億円です。内装には大分県産スギ(主に日田スギ)をはじめ、竹や家具など多くの大分県産品が使われています。
今後、武道の全国大会をはじめ各種スポーツ競技の開催や、災害時の防災拠点として、県民みんなで活用しましょう❗️

(以下、大分合同新聞より引用)

はばたけアスリート 武道スポーツセンター開館

大分スポーツ公園内に完成した県立武道スポーツセンター(昭和電工武道スポーツセンター・大分市横尾)の開館記念式典が11日、現地であった。関係者が大分のアスリートを育む新拠点の誕生を祝った。一般の利用は6月1日から始まる。
 県や各市町村、スポーツ関係者ら約260人が出席。入場口で代表8人がテープカットをした後、メインの多目的競技場で式典があった。二日市具正副知事が広瀬勝貞知事のあいさつを代読し、「全国大会の誘致などスポーツの拠点として活用していく。県民が気軽に利用でき、防災拠点にもするなど多面的な活用を図る」と述べた。
 県武道協議会の阿部英仁会長、佐藤樹一郎大分市長らが祝辞。施設内を映像で紹介した後、空手道で東京五輪出場を目指す大野ひかるさん(26)=大分市役所=が演武を披露、バスケットボールの豊東苺さん(10)=豊府小5年=ら県内有力選手6人が始球式をした。
 センターは昭和電工ドーム大分に隣接し、多目的競技場と武道場で構成。延べ床面積は約1万6千平方メートルで、鉄筋コンクリートの地上3階、地下1階となっている。トレーニングルーム、キッズルームなども併設している。12日に県武道祭が開かれるなど、今後は週末を中心に各種大会が予定されている。

※この記事は、5月11日大分合同新聞夕刊11ページに掲載されています。