障害がある人もない人も心豊かにアートしましょう🎨(新聞記事あり)

10月6日に開幕する「国民文化祭・障害者芸術文化祭」に先がけて、「障がい者アートの祭典」の開幕式が県立美術館(OPAM)で行われました🖼
ツーショットしたのは別府市在住の絵手紙講師の原野彰子さん。原野さんは「障害がある人もない人も共に絵手紙を楽しむ教室」を県内各地で開催しておられます。
「アートの祭典」は10月8日午後7時まで開催しています。みんなでOPAMに行きましょう🚌

(以下、大分合同新聞より引用)

感性豊かな470点 障がい者アートの祭典

「障がい者アートの祭典」が29日、大分市寿町の県立美術館で始まった。国内外の絵画や彫刻など計470点を五つのコーナーで展示している。10月6日から県内開催される国民文化祭と全国障害者芸術・文化祭の関連事業の一つ。8日まで。
開会式には県内の市町村長や関係者ら約70人が出席。二日市具正副知事が「感性豊かな作品ばかり。障害者のアート活動がさらに広がるきっけとしてほしい」とあいさつ。
県立美術館の新見隆館長が展示概要を説明した後、テープカットをして開会を祝った。
会場中央には中島真一さん(日出町)の切り絵や原野彰子さん(別府市)の絵手紙など。県障害者参加推進協議会主催の「ときめき作品展」の大賞作品、本年度の「髙山辰雄賞ジュニア美術展」で特別支援学校・学級から出品された作品などを展示している。
「全国障がい者作品展」は県外からの公募作品201点が並ぶ。国内外から2150点の応募があった国際障害者交流センター(大阪府)主催の「ビッグ・アイ アートプロジェクト2017」の入選作品展もある。
 
※この記事は、9月29日大分合同新聞夕刊11ページに掲載されています。