大分県9月議会一般質問(3)~県産オリジナルいちご「ベリーツ」について🍓

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3.大分県が独自に開発したオリジナルいちご「ベリーツ」の振興について

昨年12月、大分県が8年の歳月をかけて開発したイチゴのオリジナル品種「ベリーツ」がデビューしました。

糖度が高く、気温が低い時期でも色付きがよいことを売りに、従来の「さがほのか」の1.4倍の高値で取引されるなど、滑り出しは順調です。こうした市場の期待を裏切らないためにも、現在、県内の栽培面積の約8割を占める「さがほのか」からの転換を急ぎ、生産量を確保しなければなりません。

一方、転換にあたっては、生産者の理解と協力が必要であり、県が旗振り役となって転換を急ぎながら、生産者一人一人の考えを丁寧にお聞いて、生産振興に取り組んでもらいたいと思います。

今後、生産量が拡大していけば、いよいよ本格的に、県外を視野に入れた展開が可能となります。ベリーツへの転換に向けた生産者の不安を払拭するためにも、県外での実績が必要と考えます。

[井上あきお] 上記のことを踏まえ、大分県の期待が大きい、ベリーツの振興にどう取り組んでいくのか?

[広瀬知事] 「ベリーツ」の生産に初めて取り組む生産者が多いので、栽培技術の不安払しょくに向けたフォロー体制の充実と栽培技術の共有化を図る。県内14の生産部会ごとに技術移転を進め、安定生産を推進する。

販売面ではポスターや出荷箱のデザイン刷新によりイメージアップを図り、PR動画やSNSの活用など行ない、生産者・農業団体・行政が一体となって、全国ブランドを目指す。

(まとめ)いちごは福岡県の「あまおう」・栃木県の「とちおとめ」を先頭に40種類以上がブランド争いを繰り広げる激戦区となっています。

「ベリーツ」の名前の由来は「スイーツみたいなストロベリー」ということで、とりわけ鮮やかな赤色が「インスタ映え」するとも言われています。今後「ベリーツ」が「あまおう」以上のトップブランドとなっていくように、生産者の皆さんと一体となった取り組みを求めました。