5月20日(土)~21日(日)は「第70回日田川開き観光祭」です❗
最初の行事として川の安全を祈願する神事である「水神祭」を船上で開催し、日田キャンペーンレディが扮する巫女が稚鮎を放流。
(写真撮影は居川たいき市議です。)
つづいて、川魚に対する慰霊と感謝をこめた法要である「漁霊祭」に参加し、法要のあとこちらでも鮎の放流を行いました。
今回の花火は70回を記念して、例年の2割増しの1万2千発が、2日間で打ち上げられます✨
(以下、大分合同新聞より)
水郷の夏“新章” 70回目の日田川開き観光祭
第70回日田川開き観光祭が20日、日田市中心部などで始まり、山あいの筑後川水系では九州で最も早くアユ漁(友釣り)が解禁された。天領だった街、川、山に多くの人が繰り出し、水郷は一足先に「夏」を迎えた。
【第70回日田川開き観光祭】三隈川や市街地をメイン会場に始まった。70回の節目を記念したイベントのほか、夜は例年より多い約1万2千発の花火が川面を照らす。21日まで。
三隈川に浮かんだ船で水神祭があり、参列者は水に感謝し、漁期中の安全を祈願。みこの衣装を着た水郷ひたキャンペーンレディー渡辺莉加さん(28)と井上瑠里香さん(25)がアユを放した。
主催する日田まつり振興会長の原田啓介市長が「節目の年を迎えて開催できたのは、熊本・大分地震からの復興に尽力していただき、長年祭りを支えてくれた皆さんの協力のおかげ」とあいさつした。
水上ステージでは、過去の観光祭の思い出写真を編集して作ったパネルを披露。お笑いタレントらによるイベントがあり、会場は笑いに包まれた。
市街地では子どもらが音楽パレードに繰り出し、万国旗が飾られるなど市内は祭りムード一色。友人と訪れた日田三隈高校1年の佐藤七海さん(15)=同市亀川町=は「毎年楽しみにしている。70回も続いていて市の伝統になっている」と笑顔で話した。
※この記事は、5月20日大分合同新聞夕刊11ページに掲載されています。