県議会総務企画委員会の事務調査に参加して、玖珠町の「豊後森機関庫」を視察しました。
「豊後森機関庫」は昭和9年(1934年)に完成して久大本線の中間点に位置して大きな役割を果たしていましたが、昭和46年に廃止されました。その後、まちづくりに生かそうと、平成18年に玖珠町がJR九州から買い取り、平成21年に近代化産業遺産に、平成24年に国の登録有形文化財に指定されました。
また、昨年、大正8年(1919年)製作の国鉄9600系蒸気機関車29612を福岡県志免町から譲り受けて展示しています。
これからも県の補助金等を活用して整備を続けていく予定なので、「豊後森機関庫」の今後の発展に大いに期待しましょう(^-^)/