大分県議会自民党会派の農林水産振興調査会の視察で２４日にまずは札幌市に行きました。こちらは、日田市とうって変わって、どんよりとした曇り空です。
２９日の視察では、全国で初めて道(都道府県)と市(市町村)とＪＲが協力して、食と観光の情報発信をしている「北海道さっぽろ『食と観光』情報館」を訪問しました。（写真上）
１１月３日からはインバウンドをターゲットに免税サービスも始めるそうです。大分県も負けずに「食と観光のＰＲ」のアイデアを出さねばなりません！
２５日は最初に約１０軒の農家が運営する農産物直売所「ふれあいファーム・いずみ」(千歳市)を訪問しました。
正会員の農家の中には１００haの農地を経営している人もいるそうで、やっぱり北海道はスケールが違いますね！（写真上）
２５日午後からは、安平(あびら)町で開催された「第１４回全日本ホルスタイン共進会」を視察しました。
この大会は『乳牛のオリンピック』と呼ばれ、本来は５年に１回開催される大会ですが、前回は口蹄疫発生で延期のあと東日本大震災で中止になったので１０年ぶりの開催となりました。
全国から４００頭が参加する中、大分県からも５頭が出場しました。(上の２枚目の写真の中央が九重町・岡嶋さんの牛)
飼い主自慢の素晴らしい牛たちを見ると、飼育した皆さんの「日本の酪農ここにあり！」という意気込みが伝わって来ました(^-^)/