「大分県台湾プロモーション」の活動2日目の午前中は台湾の経済界の人たちとの意見交換、午後からは観光商談会の視察の後、日台の教育旅行(いわゆる修学旅行のようなもの)について意見交換しました。
台湾の商工団体の代表は、台湾の半導体産業をさらに九州に進出させることに意欲満々で、サイエンスパーク(工場・住宅・学校などが一体となった工業団地)を作りたいとのこと。場所は熊本から3時間以内が条件だそうです。
それを実現するには、最低でも15万坪の土地と多くの人材と国・自治体の支援が必要です。
日田市も頑張っていきましょう❢❢
商談会には台湾側の多くのツアーコンダクターなどが参加し、日田市ブースも張り切っていました。日田市からは「みくまホテル」さんもブースを出していました。
(以下、大分合同新聞より引用)
大分県が6年ぶりの「台湾プロモーション」 知事らが県産品を売り込む
県は6年ぶりの「台湾プロモーション」を8月下旬に実施した。
25日から3日間、佐藤樹一郎知事、田中利明佐伯市長、椋野美智子日田市長、経済団体の関係者ら約60人が台北、台中両市などを訪問。百貨店でシャインマスカットや日田梨といった県産品をアピールし、現地企業を相手に県内進出を売り込んだ。
佐藤知事は「さまざまな面で九州に対する台湾側の期待がよく分かった。大分県がどう応えるかが今後の課題になる」と述べた。
県議会の議員団や県教委の関係者らはプロモーションに合わせて、新北市の教育現場や関係省庁を訪ねた。
教育旅行先として大分を選んでもらうよう働きかけ、子どもたちの相互交流を呼びかけた。志村学県議は「実現に力を入れていく」と話した。