若者の声を県議会に❢❢(新聞記事あり)

 大分県議会では若者の声を把握し、県政に反映させることを目的に、今議会から「ユースモニター制度」を導入し、県内の大学生や社会人など11名の若者がユースモニターに応募しています。

 昨日15日には、リモート参加を含む9名のユースモニターの皆さんと県議会広報委員の6名による意見交換会が、大分県庁で行われました。

 モニターの皆さんからは「SNSやアニメなどを活用して、議会活動をもっと身近に紹介してほしい」「子育て世代以外の若者にも実感できる支援策を打ち出してほしい」「県外に出た若者が帰って来たくなるマチづくりを考えてほしい」などの意見が出されました。

 若い皆さんの真摯な意見に耳を傾けて、魅力ある大分県づくりをめざして行きたいと思います❢❢

2名はリモートで参加しました。

(以下、大分合同新聞より引用)

若者の声反映「ユースモニター」と県議が初の意見交換

県議と意見交換するユースモニター=県庁

 若者の声を県議会に反映させる「ユースモニター」と県議の初めての意見交換会が15日、県庁であった。モニター9人と県議6人が「私が県議会に期待すること」をテーマに話し合った。
 モニターはそれぞれ画用紙に「身近に感じる県議会づくり」「現役世代に手厚い支援を!」「日出生台演習場の米軍問題解決」など議会への要望を発表。「議会や大分の課題を紹介するアニメを作成して若者にアピールしてはどうか」といった提言もあった。
 モニターは大分市や別府市などの大学生や団体職員ら30歳以下の計11人。第4回定例会(14日閉会)で本会議の一般質問や常任委員会を傍聴した。
 大分市の県立芸術文化短大情報コミュニケーション学科1年の冨山菜々さん(19)は「議員や議会を身近に感じた」、佐伯市番匠商工会経営指導員の大石海斗さん(22)は「自分の言葉で直接、議員に考えを伝える機会をもらえてよかった」とそれぞれ話した。

※この記事は、12月24日 大分合同新聞 22ページに掲載されています。