今月28日に開通する耶馬渓道路(中津日田道路の一部の5キロ)の開通記念プレイベントのウォーキングとサイクリングが20日に開催されました
メインは約3キロの「鹿熊ふるさとトンネル」ですいろんなイベントが次々と延期や縮小となる昨今ですが、多くの皆さんがポカポカ陽気の耶馬渓道路を楽しんでました
(以下、大分合同新聞より引用)
大分県内最長のトンネルでウオーキング 耶馬渓道路で開通プレイベント
中津市耶馬渓町山移と大島を結ぶ耶馬渓道路(5キロ)で20日、開通記念プレイベントがあった。
地域の土木施設に関心を持ってもらおうと、県中津土木事務所、メイプル耶馬サイクリングロード活性化会議イベント実行委員会などが企画。参加者はウオーキングやサイクリングを楽しんだ。
県内最長となる「鹿熊ふるさとトンネル(2986メートル)」がプレイベントの主な会場。トンネル内を、自由に移動できるウオーキングには約1200人が参加した。自転車で走ったり記念写真を撮ったりと思い思いに楽しんだ。
17店舗が集まった「耶馬渓マルシェ」もあり、温かいコーヒーの販売やステージイベントで盛り上げた。
同時開催された自転車イベントには46組131人が出場。市内の自転車専用道を中心に設置されたチェックポイントを回り、獲得した点数をチームで競った。
家族とウオーキングを楽しんだ井上修一さん(56)=同市中央町=は「トンネルを歩き、景色を眺めるのは二度とできない体験」と声を弾ませた。
耶馬渓道路は、中津、日田両市を結ぶ中津日田道路の一部。28日に開通式があり、同日午後3時から一般車両が通行できる。
※この記事は、2月22日 大分合同新聞 14ページに掲載されています。