大分県議会の臨時議会が開催され、コロナウイルス感染症対策中心に266億円の補正予算が可決されました。PCR検査の体制強化や、医療関係者への支援・中小企業への応援金・ITC教育環境の整備など盛りこまれています。
医療体制の強化では、「県内5ヵ所にPCR検査センターを設置」「個人防護具等の医療用資材の備蓄の強化」、中小企業・小規模事業者への支援では「新型コロナ関連の融資を受けて事業継続を目指す法人に30万円・個人に15万円の応援金を給付」「持続化補助金の採択を受けた創業間もない事業者にも15万円の応援金を給付」、教育関係では「県立学校の児童・生徒に一人一台のタブレット端末を整備」(私立学校にも同様の教育環境となるように補助する)などの内容になっています。
今月16日からの6月議会でもひきつづきコロナ対策を議論していきます