「東京オリンピック・パラリンピックに向けた大分県産材の出発式」が大分市で開催されました。
選手村の一部に日田市と佐伯市の木材が使用されます。
かわいい「木(もく)レンジャー」も日田市からかけつけてくれました🙌
これからも大分県産木材の需要拡大をめざします❗️
(以下、大分合同新聞より引用)
東京五輪・パラ選手村に大分県産木材 大分市で出発式
2020年東京五輪・パラリンピックの選手村ビレッジプラザ建設に使われる県産木材の出発式が30日、大分市中戸次の玉井木材センターであった。県と日田、佐伯両市や林業関連機関から約20人が出席した。
日本全国の木材を使用して選手村の施設を建設する「日本の木材活用リレー」プロジェクトの一環。林業の盛んな全国63自治体が参加し、県内からは日田市と佐伯市が木材を提供する。
主催者を代表して大友進一県農林水産部長が「県産の木材を全国、そして世界にPRし、林業の成長産業化を進めていきたい」とあいさつ。日田市内の小学生6人でつくる「日田木レンジャー」が歌と踊りで会場を盛り上げた。
今回、選手村に送られた木材は3・8立方メートルで、8月下旬までに計22立方メートルを送る計画。建物の柱や土台、床材などに使用される。
選手村は大会終了後に解体し、木材は各地に返却。五輪のレガシー(遺産)として、公共施設の部材などに活用する。
※この記事は、7月31日大分合同新聞朝刊5ページに掲載されています。