3月議会一般質問(その4)~「BRTを生かした地域振興」や「三郎丸橋の復旧」についても質問!!

[井上明夫]  BRTひこぼしラインは、頻発する災害からの復旧の象徴として、地域振興にもしっかりと活かしていくことが大切である。今後、BRTひこぼしラインが好調を維持した上で、さらに発展し、ひいては地域の振興へとつながっていくためにも、県においては、日田市や関係機関と連携した取組を継続・強化していくべきである。BRTひこぼしラインを活用した地域振興にどのように取り組んでいくのか企画振興部長に伺う?

[企画振興部長] 県では沿線地域の活性化を目的とした補助制度を設け、地元が行う地域振興の取り組みを支援している。来年度も沿線の酒蔵巡りなど福岡県と連携した誘客イベントに加え、旧大鶴駅を地域の交流拠点として活用するための公園整備への支援を行う。今後もBRTを活用した沿線地域の一体的な振興を目指していく。

(まとめ) BRTひこぼしラインは、沿線住民には利便性が高く、地域振興のための重要な存在となっています。その一方で、同じ大明地区でもBRTのコースから離れた地域との格差が出ており、BRTとつなぐ2次交通が課題です。地元住民、さらには観光客の円滑な移動を確保すべく、日田市が中心となって取り組む2次交通対策に、県も後押しすることを求めました!

[井上明夫]  日田市民にとって非常に重要な道路である国道386号の三郎丸橋は、昨年の7月に被災し、周辺住民は大変不便な状況を強いられている。また、この国道386号では、3月5日に日田市夜明で道路脇法面が幅5mにわたって崩落し、夜明大橋北交差点から福岡県杷木町方面にかけて通行止めになっている。国道386号の三郎丸橋の復旧及び改良復旧の取組についての現状と今後の見通し、並びに夜明大橋付近の道路法面崩落からの復旧の見通しについて伺う?

[土木建築部長] 三郎丸橋の復旧については、川幅を広げて橋の長さは71.4mから88.9mに伸ばす。今年2月21日からは歩道橋を仮設して供用を開始している。橋の施行を始めると通行止めとなる市道の迂回路工事を3月中に発注する。新年度早々にすべての工事を発注し、令和8年度内の完成をめざす。夜明大橋付近の法面崩壊については、不安定な土砂の撤去と仮設防護柵の設置を行い、早期の通行止めの解除をめざしスピード感を持って取り組みたい。

(まとめ) 三郎丸橋の復旧は令和8年度中ということで、影響は長期にわたります。そのうえ、三郎丸橋と夜明大橋北交差点付近の法面が崩壊したことにより、日田市友田から福岡県境までの国道386号線沿線の飲食店などは、昨年7月の発災から経営的な打撃をうけ、さらに追い打ちをかけられた形になっています。三郎丸橋の復旧と合わせて早期の法面の復旧を求めました!

 このほか、「大分県立病院の赤字問題について」「建設産業の発展に向けた発注者としての取り組みについて」など質問しました。

(写真はNHK NEWSWEB より)