↑ 荒れた竹林を整備して獣の「ひそみ場」をなくしてタケノコ収穫の場となった里山 ↓
大分県議会農林水産委員会の県外調査で、熊本県を訪れて有害鳥獣対策について現地調査しました。
山鹿市鹿北町では有害鳥獣対策を、農家・非農家の区別なく地域ぐるみで取り組んでいます特に、獣の「ひそみ場」となる里山の環境整備を行なって獣をなるべく人里から遠ざけ、整備した竹林を活用して「たけのこ掘り観光農園」を運営している取り組みは素晴らしいものでした
最近は「やっかいもの」扱いされる傾向のある竹林ですが、うまく活用すれば竹はとてもSDG’sな素材です