↑ ドローンによる撮影のデモもありました。
7月に被災した日田市北友田の「三郎丸橋」の早期の復旧を祈るイベントが開催されました。
工事関連企業や国道386号沿線の企業や行政も協力して、橋とつながる国道を借りて催しました。
現在の橋の状況は、上下水道管の仮設工事が終わり、被災した橋の解体工事が始まっています。
また、2月完成を目標に歩行者と自転車が通れる仮橋の工事も始まります。
1日も早い復旧をめざして、あらゆる方策を考えて行きます
↑ 国道386号沿線の「金比羅うどん」さんや日田警察署や建設関係企業も協力 ↓
(以下、西日本新聞より引用)
通行止め続く大分・日田市「三郎丸橋」、復旧願いイベント
大雨の影響で橋脚が傾き7月から全面通行止めが続く大分県日田市の三郎丸橋(国道386号)の近くで16日、早期復旧への機運を高めるイベントが催された。
復旧事業に関わる川浪組、河津建設、大日の地元建設会社3社でつくる「三郎丸橋復旧関連協議会」の主催。迂回(うかい)路の渋滞などで不自由さに悩まされている地域住民に「少しでも元気になってもらえれば」と企画した。
この日は、橋から続く通行止め区間の国道386号の一部を会場にして開催。うどんの無料提供や重機の試乗体験などがあり、地元住民ら約80人が参加した。
会世話人の野村勲・川浪組副社長は「住民の皆さんの笑顔が見られてよかった。早期復旧のために仕事にまい進する」と話した。