「大分県出前県議会in日田」が開催されました。
２０年以上「日田いち」を主催している日田プレイスの西岡代表、障害者就労継続支援A型事業所などを運営している「（株）シンシアリー」の平川加奈江さん、NPO法人「リエラ」代表の松永鎌矢さんが活動報告・意見発表を行いました。3名とも特色ある活動をされていて、県・市に対する要望・提案も的確なものでした。
来賓の椋野市長をはじめとする皆さんも、いっしょに意見交換しました。今日の「出前県議会」での議論を県政・市政に生かしていきます
２０年以上「日田いち」を主催している日田プレイスの西岡代表
障害者就労継続支援A型事業所などを運営している「（株）シンシアリー」の平川加奈江さん
災害支援活動などを行う、NPO法人「リエラ」代表の松永鎌矢さん
（以下、大分合同新聞より引用）
大分県議が日田市の現状や課題など意見交換 出前県議会、街づくりや防災テーマ
街づくり、福祉、防災について意見を交わした＝日田市日ノ出町のマリエールオークパイン日田
出前県議会ｉｎ日田市が１０日、市内日ノ出町のマリエールオークパイン日田であった。井上明夫副議長ら県議１４人が出席し、地域の現状や課題などを聞いた。
日田プレイスの西岡政彦代表（４８）、シンシアリーの平川加奈江代表取締役（６０）、ＮＰＯ法人リエラの松永鎌矢代表理事（３４）が「日田市の地域振興について」をテーマに発表。３人が取り組む街づくり、福祉、防災に関して報告し、県議と意見交換した。
松永代表理事は能登半島地震の被災地支援活動を紹介。福祉支援機能を持つ重点支援避難所づくりや、防災につながる環境教育などを提案した。
井上副議長は「意見をしっかり受け止め、県民に開かれた議会活動の充実に努めたい」と述べた。