「ガストロノミー・ツーリズム」

「県議会経済活性化対策特別委員会」の調査で新潟市を訪れてました。新潟県は「ガストロノミー(食の体験を通し、その土地でしか味わうことのできない食やその文化を理解すること)」の概念を観光振興に生かす取り組みを先進的に取り入れています。8月5日は新潟県庁で新潟県と観光協会から活動の説明を受けました。より質の高い観光地を目指して、各県の取り組みを学んでいきます!

 8月6日は長野県野沢温泉村と新潟県十日町市を訪れました。

 野沢温泉村では「ガストロノミーツーリズム(その土地の気候風土が生んだ食材・習慣・伝統・歴史などによって育まれた食を楽しみ、食文化に触れることを目的としたツーリズムのこと)」を実践している「野沢温泉マウンテンリゾート観光局」の取り組みについてお話を聞いて、昼食では熊や鹿のジビエをふんだんに使ったランチを食しました🐻🦌

 午後は十日町市の「古民家を活用したゲストハウス」を運営する「HOME HOME NIGATA」の取り組みを取材。

 どちらも移住者が中心になって運営しており、新しい風を地域がポジティブに受けとめられるかが成功のカギと感じました❗️

↑ 約100坪の平屋の民家を購入して、ゲストハウスにするためのリフォーム中の現地を視察。