アユ漁解禁に合わせて、魚の霊を慰める「魚霊祭」が日田漁協主催で執り行われました
コロナ禍を経て5年ぶりに多くの皆さんが参加しましました。
今年の豊漁と川の安全、そしてアユが日田市にたくさんの人を呼び込むことを祈ります
(以下、西日本新聞より引用)
アユ漁シーズン到来! 大分・日田漁協が豊漁や安全を祈願
筑後川水系でアユ漁が解禁された20日、大分県日田市高瀬の日田漁協では、川魚の霊を慰め、豊漁や安全を祈願する魚霊祭が開かれた。
アユ漁シーズン到来に合わせ、毎年開催しており、今年は漁業や行政関係者ら約60人が出席。仏式で営まれ、読経と焼香を済ませた後、手島勝馬組合長が「組合員の力を合わせ、美しい川を取り戻したい」とあいさつした。
参加者は漁協前の大山川に架かる大宮沈橋に移動。椋野美智子市長らが稚アユ約2千匹とウナギ約500匹を川に放流した。 (床波昌雄)