港・道路・河川、まだまだ求められる大分県のインフラ整備

別府港
由布市湯平の河川災害復旧工事現場

 大分県議会では今年6月は各委員会ごとに県内の事業の進み具合などの調査を行っています。

 私の所属する土木建築委員会では、今日は別府と大分の土木事務所管内の調査をしました。

 別府港ではこれまでの倍くらいの規模のフェリー「サンフラワー号」の接岸を可能にする港湾整備を進めています。観光客や貨物の流通を増やすのに重要な工事です。

 また、令和2年と4年の豪雨で被災した、由布市湯平の花合野(かごの)川の災害復旧工事現場はまだまだ災害の爪痕が残っています。

 大分市内の道路整備は、車の増加になかなか追いつかず、渋滞の解消には時間がかかりそうです。

 このような状況ながら、日田市でも災害復旧・道路整備・河川改修など市民の皆さんの待ち望む事業は山積しているので、他の自治体に負けないように、日田市の土木建築予算をしっかり確保していきます❢❢

大分県土木建築部でも女性職員が増えました。