9月県議会が開会❢❢(新聞記事あり)

 9月7日は大分県9月議会の開会日でした。

 今議会では物価上昇対策などを行う92億円の補正予算案などが提案され、また、委員会でオンライン質疑を試験的に行うことになりました。

 昼休みの政策勉強会では、新しく赴任した吉田副知事(厚生労働省出身)が「人口減少・超高齢化社会における社会保障のあり方」と題して講演しました。

 今議会も県民目線でさまざまな角度から審議していきます❢❢

(以下、大分合同新聞より引用)

定例大分県議会開会、コロナ対策「今が大事な時」 知事が提案理由説明

2022年第3回定例大分県議会は7日、本会議を開会した。新型コロナウイルス「第7波」の対策、エネルギーや食料品を中心にした物価高騰への対応が論戦のテーマになりそうだ。
 本会議では会期を26日までの20日間とすることを賛成多数で決定。原油や物価の高騰が影響する社会福祉施設、中小企業の支援策を盛り込んだ本年度一般会計補正予算案(補正額92億898万4千円・累計7320億9872万8千円)など計29議案を上程した。
 その他の議案は▽旧県マリンカルチャーセンター(佐伯市蒲江)の解体工事契約締結▽23年度中に復活予定のホーバー旅客ターミナルなど新築工事契約締結▽職員定年引き上げなど新制度運用に向けた条例の一部改正―など。
 新型コロナ対策や社会経済の再活性化について、広瀬勝貞知事は提案理由説明で「新規感染者数はようやく減少傾向に転じ、今が大事な時。緊張感を持ち対応する。できる限りの景気刺激策を打ちながら県経済を上向かせたい」と述べた。
 13日は自民党、県民クラブ、公明党の3会派による代表質問がある。14~16日の一般質問は計12人が予定している。

※この記事は、9月8日 大分合同新聞 1ページに掲載されています。