日田市役所で「企業参画の森林づくり協定調印式」が行われました。
これは、木質バイオマス発電などを手がける(株)日本フォレストさんと日田の美味しい水で氷を製造・販売している(株)九州コクボさんが日田市の市有林の森林づくりを資金面などで支援する取り組みで、日田市森林組合は植林イベントの時の指導等を無償で行います。
11月13日土曜日には、この協定に基づく「企業参画の森林づくり大会」が午前9時半から萩尾公園の市有林で開催されます。
これからも日田市の森林をしっかり整備していきます❢❢
(以下、大分合同新聞より引用)
日田市の3企業・団体が「森林づくり」参画 13日に植林イベント
森林保全に民間の力を活用しようと県が進める「企業参画の森林(もり)づくり」の協定調印式が2日、日田市役所であった。市内の3企業・団体が同市友田の市有林0・4ヘクタールで、植林などの森林整備活動に取り組む。
参画するのは日本フォレスト(森山和浩社長)、九州コクボ(酒井東洋士社長)、日田木質資源有効利用協議会(久積俊晴会長)。3者と市、市森林組合、県の代表者が木製の協定書に署名した。
今後、従業員らも協力して年2回程度活動する。13日には市有林で植林イベントを実施する。協定期間は2026年3月までだが、延長もできる。県内の参画企業・団体は33となった(2日現在)。
森山社長らは「市内の資源を利用して事業をしている立場として環境を守り、できるだけ長期間、手入れに携わりたい」などと抱負を述べた。
※この記事は、11月12日 大分合同新聞 13ページに掲載されています。