杉のツリーと竹灯籠で日田駅前ににぎわい創出(新聞記事あり)

「ミニ千年あかり」の主催者のひとつ「ENTO」の岡野社長と

 ようやく冬らしくなる中、日田駅前では昨日(28日)からの「ミニ千年あかり」(日田商工会議所青年部と「ENTO」が主催)に加えて、日田青年会議所の皆さんが「日田Re:Light」と題して、豪雨で被災した杉で作ったクリスマスツリーに点灯しました✨12月25日まで毎日午後6時ごろ点灯するので、日田駅前に見に行きませんか✋

 寒さもコロナも自然災害も皆んなで乗り越えていきましょう❣️

竹には「商工会議所青年部」の文字も

(以下、西日本新聞より引用)

被災日田杉、ツリーで輝く 豪雨復興の光に JR日田駅前 

11/29(日) 19:33配信

 7月の記録的豪雨で被災し、廃棄される予定だった大分県日田市特産の日田杉で作ったクリスマスツリーが29日、JR日田駅前広場に登場し、点灯式があった。明かりがつくと、暖色系の光が駅前を照らし、市民らが見入っていた。

 行き場を失った杉を復興の象徴にしようと、日田青年会議所(JC)が企画した。ツリーは高さ約5メートル。長さ0.5~4メートル程度の杉を交互に積み上げ、約50個の発光ダイオード(LED)を巻き付けた。先端には、薄くカットした杉を貼り合わせた星を飾った。  日田JCの河津誠さん(32)は「育てた人の気持ちを考えると廃棄は胸が痛かった。ツリーになった杉が輝いている」と喜んだ。毎日午後6時ごろ点灯され、12月25日まで続ける。 (中山雄介)