19日、大分県立病院精神医療センターの開所式と内覧会が開催され、私は県議会福祉保健生活環境委員長として出席しました。
コロナ禍で大変な中ですが、患者さんや家族の皆さん、関係者の皆さんが長年待ち望んだ施設です。現在の大変な状況を乗り越え、アフターコロナに向けて大分県立病院がますます充実することを願います
(以下、大分合同新聞より引用)
大分県立病院精神医療センター開所 診療は10月1日から
県立病院精神医療センターの開所式が19日、大分市豊饒の同所であった。夜間や休日の救急対応ができる県内初の公立精神科病院。10月1日から診療を開始する。
関係者約20人が出席。テープカットの後に式典があり、広瀬勝貞知事らが「精神科医療のニーズは高まっている。体制が充実するので患者に寄り添い、行き届いた治療をしてほしい」とあいさつ。麻生栄作県議会議長らが祝辞を述べた。
施設は県立病院敷地内にあり、鉄筋コンクリート2階で延べ約3千平方メートル。1階が診察室で2階が病棟。ベッド数は36床。スタッフは医師や看護師、精神保健福祉士、公認心理士ら37人以上で構成する。総事業費は約23億円。
24時間365日、緊急的な治療を必要とする急性期患者や身体合併症のある人など、他の病院で受け入れが難しい患者を治療する。
※この記事は、9月20日 大分合同新聞 23ページに掲載されています。