大鶴・夜明地区住民が日田彦山線について大分県議会に要望❢❢

 3年前の九州北部豪雨で不通となっている日田彦山線の復旧方針の確定が遅れる中、沿線の大鶴・夜明地区の振興協議会が大分県議会に「BRT案を前提とした早期の復旧方針の決定をJR九州に迫る」ことを要望しました。(麻生議長と日田市選出の3人の県議が同席) 過疎化・高齢化の進む沿線としては、鉄道へのノスタルジーは別として、地域活性化と利便性の確保のためにも一日も早い復旧方針の決定を望んでいます。今後JR九州にさらなる働きかけを行っていきます❗️

要望書を読み上げる大鶴振興協議の井上正信会長
列車は通らなくても地元住民によりきれいに保たれている大鶴駅
かつて日田市から北九州市への「夜明け」を告げていた夜明駅