11月10日~12日に開催された「日田天領まつり」と「日田千年あかり」、今年も大勢の人出で賑わいました✨
12日には「日田天領まつり」でにぎわう豆田町で今年も好評の「ソロプチミスト日田」のチャリティーバザーを開催💐(豆田上町・長福寺前)。
今年は豪雨被害からの復興をめざして、「大鶴地区の復興Tシャツ」と「小野地区名物の梨」の販売も行ったので、私も飛び入りで参加しました❗
(以下、大分合同新聞より)
穏やかな空の下 天領まつりで時代行列 日田市
日田市の秋の恒例イベント「日田天領まつり」最終日の12日、豆田地区で名物の時代行列があった。約150人が時代衣装を着て練り歩き、地区は江戸時代を思わせる風情が漂った。福岡・大分豪雨の復興支援として青森県の弘前ねぷた(国重要無形民俗文化財)が先陣を切った。
天領を統括した西国筋郡代が日田入りする様子を再現した着任行列では、郡代と奥方役を新婚の平川智也(ともなり)さん(28)、陽子さん(26)=市内淡窓=が務めた。沿道から祝福の声が飛び、2人は「日田の人に喜んでもらえた。街が元気になるきっかけになれば」と話した。
千年あかりに合わせ、11日夜、地区を運行した弘前ねぷたも登場。山車から飛び出しそうな大きさの弁慶と源義経を題材にした人形型の組ねぷたを見ようと、多くの人が詰め掛けた。
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され歴史的景観が残る通りには人力車が走り、着物姿で散策する人もいた。豪雨で地区内の実家が被災した井上時子さん(66)=市内東有田=は街を見渡し「若い人が多くて活気がある。みんなで力を出して頑張らないと」と話していた。
※この記事は、11月13日大分合同新聞朝刊11ページに掲載されています。