五月晴れの中、小鹿田焼「唐臼まつり」賑わってます😄
今年も小鹿田の「民陶」人気は健在です🎵
(以下、大分合同新聞より)
「お気に入り」見つかった? 小鹿田焼の里「唐臼祭」
日田市源栄町皿山の小鹿田焼(おんたやき)の里で3日、多くの器が売り出される「唐臼(からうす)祭」が始まった。
陶土を砕く唐臼や登り窯が点在する昔ながらの風景が広がる里に多くの陶器ファンらが訪れて、お気に入りの皿を買い求めていた。4日まで。
窯元が店内だけでなく軒先や庭にまで皿やカップ、小瓶などの約3万点を並べた。訪れた人は散策しながら器を手に持ち、風合いや色を確かめていた。
別府市鶴見の釘宮純加(すみか)さん(42)は家族や友人と初めて里を訪れた。「飛びかんな文様が特徴の小鹿田焼の白い小皿がほしい。どの皿も素朴でかわいらしい」と笑顔で話した。器の写真を撮り、のどかな風景をバックに記念撮影する人もいた。
小鹿田焼陶芸館前では市内のバーテンダー江田毅寿さん(41)による器を使ったカクテルパフォーマンスショーもあった。
※この記事は、5月3日大分合同新聞夕刊11ページに掲載されています。