旧小学校跡地が新しい地域コミュニティの拠点に!!

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(写真上・あいさつ場面の写真撮影は安達明成市議)

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(写真上・丸山コミュニティーセンター入口)

 日田市天瀬町の丸山地区と出口(いでぐち)地区のコミュニティセンターの開所式に出席しました。どちらも平成24年3月に閉校した旧小学校の跡地利用です。

 両校の閉校式の時は、私は市議会議長として参列したので、今日の開所式は感慨深いものでした。

 今後、すばらしい建物を活用して地域活性化につなげていただきたいと思います❗

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(写真上・出口コミュニティーセンター入口で安達明成市議と)

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(写真上・旧出口小学校校舎の解体を惜しんで書かれた寄せ書き)

(以下、大分合同新聞より)
地域の新拠点に“変身” 天瀬の2小学校跡地

 日田市天瀬町で、閉校した小学校を大規模改修した二つのコミュニティーセンターが22日、開所した。運営を担う地元団体代表に原田啓介市長が指定管理者の指定書を手渡し、出席者と開所を祝った。

 旧丸山小学校(町内合田)は丸山コミュニティーセンターとして再スタート。開所式には地元住民ら約80人が出席。指定管理者「丸山会」の江田康一郎会長(82)は「小学校が取り壊される時は悲しかったが、こうやって皆さんに親しまれる立派な施設ができて感激している」と話した。
 鉄筋コンクリート平屋(177平方メートル)。センターとして改修した一部を残し、校舎、体育館、プールは解体。研修室、更衣室、トイレ、倉庫がある。総事業費は7375万円。

 旧出口小学校(町内出口)を改修した出口コミュニティーセンターの開所式には、地元住民ら約140人が出席。指定管理者「いでぐち交流館えびす」の梶原佑介会長(76)が「2012年の閉校後、体育館を主会場に、講演会やイルミネーションイベントなどの地域づくり活動を続けてきた。今後もえびすを守っていく」とあいさつした。
 鉄筋コンクリート平屋(489平方メートル)。センターに生まれ変わった一部を残し、校舎とプールを解体。体育館は使い続けている。大・小研修室、調理室、図書室、シャワー、トイレなどがある。総事業費は8388万円。

※この記事は、4月25日大分合同新聞朝刊15ページに掲載されています。